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個人開発に関するテックブログ

決済サービスを使う上で注意すべきこと

今回、CtoCサービスの決済で Webpay を利用しました。

これは便利!と思いながらゴリゴリ開発を進めていって、後は商業用のAPIキーさえ発行されれば終了だ!と意気揚々と商業申請。

そしたら10日以上の時間をかけて結果は「審査落ち」。最後はこんな一言で締めくくられました。

この度はWebPayにご興味を持って頂き、誠にありがとうございました。 

自分のWebpay用のシステム開発の時間が水の泡となりました。ここから得られた教訓は一つ。

審査にひっかかりそうなサービスの場合は開発する前に商用申請する

これに尽きます。

ただ他のサービスを色々調べてみたら意外な誤算が。ななななんと、 Yahoo FastpaySpike もだいたい同じ決済のAPIでした。おそらく共通のOSSを使っているんでしょうね。webpayのgemとかもStripeのとほとんど同じみたいだし。まぁそんなもんか。

今回の反省を活かし、次はいきなり商用申請しました。 もし通れば最小限のコード修正でなんとかなりそう。

SPIKEが最近APIの提供を始めたので、スマホアプリでもできると判断し、申請してます。月3000円で手数料無料ってことはだいたい月10万ちょい売り上げればWebpayより安くなる計算か。SPIKE安い!

あ、ちなみに別にwebpayが悪いとかじゃないです。本当によくサポートしてくれたし、これで審査落ちなら仕方ないなと思いました。