ども、@kimihom です。Twilio コミュニティとしては初のオンラインでのイベント開催となり、参加いただいた皆様、ありがとうございました!
以下、このイベントに関わらせてもらったので、記事として活動記録を残しておく。
https://twiliojp-ug.doorkeeper.jp/events/121830
イベントログ
- Togetter
TwilioJP-UG Online Vol.1 まとめ - Togetter
- ビデオ
2021-05-25 TwilioJP-UG Online Vol.1 #twiliojpug - YouTube
- 個人メモ
Twilio 年次カンファレンス SIGNAL の日本語発表枠
日本語で最新情報を提供いただいている
2021/07/31 に変わる Enhanced Programmable SIP Features に注意
Twilio を利用した社会貢献
つながる電話 本人負担ゼロで携帯電話を使ってもらい「すまいや仕事へつながる」を実現 | 東京アンブレラ基金
進行役としての感想
本イベントの進行役をさせていただいた。準備は @t_furusato さんの協力に大きく助けていただいて感謝。
進行役として、反応が必要そうな場面があれば、積極的にマイクを ON にして拍手したり、話が終わった後にフォローしたりを意識するように意識してやってみた。オンラインでのイベントだと、話している側が誰も反応が見えない状態で話すことになるので気まずくなる経験をしたことがあったからだ。
その対応による一つのフィードバックとして、「マイク参加している方達だけで内輪で話しているように聞こえた」といった指摘をいただいた。これは確かにそう見えたかもしれないな、と思える感想だった。
"イベントが盛り上げる" ってことを意識すると、話すスピーカーが気軽に話せるような環境が大事だと考えている。完全に担当分けてその時間は一人だけで全てを進行させるってなると、どうしても"盛り上がり" を見せることができない。マイクON にしているイベントメンバーだけでも、話せる人で話していく方が、盛り上がってる感を出すことができる。
この課題を解決するために、最近の一部ビデオ配信ツールでは、「ブレイクアウト ルーム」っての提供しているところがある。ウェビナー参加者を3~4名ほどのグループに分け、その少人数で"懇親会"をするという機能である。このブレイクアウトだが、実際にやってみると懇親会が始まった途端に離脱される方が数名出てくることになる。平日の夜に、ビデオ参加できるような用意をされていないこともあるだろから、この一部離脱は避けられないだろう。それでも残ってもらった方は、最終的にほぼ常連組となる。これは、オフラインでも "懇親会の最後まで残るメンバー" ってのと同じように感じる。だから問題ではないだろう。
その他に、イベントとして 「今日は発表 Day」、「今日は初心者向け学び合い Day」、「今日は最新を追いかけるガチンコ Day」 みたいな感じで分けて、参加者もその気持ちで出てもらうようにするのが良さそうだ。やはりそれぞれの参加者さんの目的を、一回のイベントで全て実現させるのは、オフラインと同じで難しい。
てことを考えながら、次のイベントも盛り上げていこうかと!
終わりに
私自身、普段は基本1人で技術を学んでいるので、たまにはこうしたタイミングで同じ技術を学んでいる方と最新情報を共有し合えるのはモチベアップにつながっていいと思っている。
まだまだ改善の余地はあるだろうけど、フィードバックをもらいながら改善していこう。