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個人開発に関するテックブログ

勝手に好きな技術の Twitter サポートを始めてみた話

ども、@kimihom です。

私は HerokuTwilio (あとちょっとだけ Stripe)の User Group のコミュニティの運営として活動に協力しているわけだけども、イベント開催以外でこれらのテクノロジーの普及に向けて何かできることはないかと思っていた。

そんな矢先、ふと Twitter で Heroku や Twilio の検索をしてみると、これら技術に関する問題や疑問をツイートしている方が何人かいた。

思い返してみると、確かにどっかの質問サイトに投稿したところで、実際に見て回答してくれる人ってのは少ないかもしれない。私自身、テクノロジーで何か困ったことがあったらまずは公式ドキュメント + ググってみて、それでもダメならソース読むか US サポートに依頼するみたいなくらい極端な解決方法しかなかった。

この間でもうちょっと助けになってくれる人がいたら、その技術をより使っていきたいと思ってくれるかもしれないし、その技術自体が好きになってくれるかもしれない。私としては Heroku や Twilio を好きな方と一緒に盛り上げていきたいと思っているので、どんどんコミュニティのメンバーが増えていって欲しいと考えている。

問題をそのままにしてしまうと、その技術自体の興味が薄れてしまったりやりたくなくなったりしてしまうことがよく起こる。きっと私も同じような経験をすればそうなるに違いない。結果としてその技術自体も日本で流行らなくなり、ノウハウもたまっていかずに衰退していく。そうなれば、今まさにその技術を使っている私にも大きなダメージを食らうことになってしまう。

てことで、定期的に Heroku と Twilio のツイートで何か困ってそうな方がいて自分が助けになれそうなものに関しては積極的にリプライしていこうと決めた次第である。念のためだが、別にこれら2つのサービスからお金とかもらってるわけではない。

ちなみに Heroku の日本語サポートは Enterprise 契約していないと対応してくれないそうで(!)、ここは私が一役買わないといけないなと強く感じた次第である。Twilio は技術サポートに問い合わせれば回答はくれる。ただ、 Twitter での Twilio に関するタイムラインは見てないようなので、そこは私が時間空いた時に(勝手に)引き受けようと思う。

実際に Twitter サポートを始めてみた

早速、何人か困ってそうな方にツイートをすると、ツイートした問題が解決には至ってない場合が多く、こうして私が何か言わなければそのまま問題が放置されていたような状態だった。

Heroku は解決が難しい(Heroku が原因ではない)場合が多いので大変だけど、話をするだけでも自分自身の勉強につながる。Heroku がどうやって使われているのか、どんな時に使いたいのかを知ることで、自分の技術や興味の幅が広がるので良いことだ。

反対に Twilio は私自身が Twilio のほぼ全てのサービスを触ってやり込んでるので、助けになることが必ずあるはずだと思っている。Twilio 自体が日本ではまだまだ盛り上がりに欠ける部分があるので、こうしたサポートの側面からでも貢献できたらと思う。

そんなこんなで始めてみたはいいものの、公式の Twitter Web サイトを使っていると毎回検索バーに行って最新順で並び替えるという手順を踏まないといけないので地味にめんどくさいw。ここは何かしらの方法で解決していきたい。

てことで困ったらツイートしてみてね

Heroku や Twilio で困ったらツイートしてみて欲しい。もちろん私はこれが本業ってわけじゃないので返信の頻度は下がるけど、困ってそうなツイートを見かけたらフォロー関係なくつぶやいていきたいと思っている次第である。

Heroku と Twilio は本当に素晴らしい技術なので、皆さんもぜひ始めて欲しい。

困っても大丈夫。私がきっと付いている。